豊浦町

北海道豊浦町は、「海の青」、「山の緑」、「太陽の光」、風光明媚な噴火湾に面しています。

豊かで美しい海と自然豊富な山の両方を満喫できる町です。
美しい川も多く、森の栄養を噴火湾に運んでくれるので、ホタテの養殖やカレイやタコなどの漁も盛んです。
ホタテに加え、イチゴ、豚肉は豊浦町の3大特産品として品質の良さで知られています。

町内で生産された農水産物や、農水産物を使用した製造加工品など、豊浦自慢の特産品を販売している他、プロボクサー内藤大助選手の記念展示コーナーを開設しています。
また、緑豊かな山の中には複数のトレッキングコースがあり、滝や山頂からの眺めなどを楽しめます。


おいしいグルメと自然を満喫できるスポットという北海道らしさがぎゅっとつまった町です。
沿岸には「天然豊浦温泉しおさい」があります。
日帰り入浴ができる温泉の他に、景色が素晴らしく、宿泊可能であり、地元食材を使った食事ができるレストランもあります。



また豊浦町には、全国屈指の秘境駅として知られるJR北海道の室蘭本線の小幌駅があります。
駅の前後をトンネルに挟まれ、南に内浦湾、北は礼文華(れぶんげ)山が迫るという、列車以外ではほとんど近寄ることができない場所にあります。
外界に通じる道がほとんどない無人駅で、「日本一の秘境駅」として鉄道ファンや釣り人などに親しまれています。
元々は信号場として開設されましたが、周辺に100人近い漁師が定住していたことから、1967(昭和42)年に旅客駅に昇格しました。
しかし、漁船の大型化・高速化に伴って人がいなくなり、現在、駅周辺に定住者はいません。
