えりも町
えりも町は、北海道の東南端に位置する漁業と観光のまちです。
全国的に知られている「襟裳岬」や断崖絶壁の海岸が続く「黄金道路」、ハート型に見える湖「豊似湖」など数多くの景勝地があります。
また、豊かな水産資源に恵まれており、コンブ、サケ、ウニなど豊富な魚介類が水揚げされます。
▲襟裳岬日高山脈の最南端に位置する襟裳岬は、国指定文化財「名勝ピリカ・ノカ（美しい 形）」に指定された、道内でも有数の絶景スポットです。
年間260日以上も風速10m/s以上の風が吹く日本屈指の強風地帯としても知られています。 また、ゼニガタアザラシの生息地としても有名で、展望台から望遠鏡を使って一年中アザラシを観察することができます。
▲黄金道路国道336号線のえりも町庶野から広尾町までを結ぶ岸壁沿いに続く海岸線は「黄金道路」と呼ばれています。 竣工当時の名前は日勝海岸道路でしたが、断崖海岸道路のため建設費が予定を大幅に上回り、金を敷き詰めたように資金が費やされたことから黄金道路と呼ばれるようになりました。 トンネルと覆道が連続し、覆道の合間から断崖絶壁の海岸線の見事な景観を見ることができます。
▲豊似湖豊似湖（とよにこ）は日高山脈襟裳国定公園内で唯一の自然湖です。原生林に囲まれた湖面は、上空から見るとハートの形に見えることから「ハートレイク」とも呼ばれています。
湖畔周辺には北海道だけに生息する氷河期の生き残り「ナキウサギ」が生息しています。
えりも町の出店者
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